3月に東京の生活の木で体験講座を開催します!

3月1日㈯に東京の生活の木、表参道校で、マシュマロ・タッチが体験できる講座を開催します。スペシャルセミナーで呼んで頂きました!どなたでもご受講頂けますので、お気軽にご受講ください。

「介護に役立つ!安心と信頼を伝えるハンドセラピー」

・開催日:2025年3月1日㈯ 10時30分~12時30分

・受講料:7,700円(税込み)

・講師:見谷貴代

・会場:生活の木ハーバルライフカレッジ表参道校

・講座のお申込みはこちらから

■講座内容

・高齢者にやさしく触れる必要があるのはなぜ?
・やさしく触れることのメリット
・健常者と注意が必要な方に対する触れ方の違いとは?
・高齢者や患者さんに対して気を付けるべきポイント
【実習】「心地よい触れ方のコツPARTS」で、相モデルでのマシュマロ・タッチ体験

■認知症の行動・心理症状(BPSD)をやわらげる可能性のあるタッチング

フロアをうろうろと歩き回ったり、落ち着きのない認知症の患者さんにタッチングを行うと穏やかになる場面を、私はこれまで何度も目にしてきました。徘徊や興奮、不安、睡眠障害などといった認知症の方の行動・心理症状(BPSD)は、ケアにあたる私たち看護師に時に負担となることがあります。

メディカル・タッチは、皮膚を介して脳に働きかけてリラックスを促したり、幸せホルモンの分泌を促すことで、認知症患者さんに安心感をもたらします。その結果、不安が和らぎ穏やかさを取り戻すのではないかと考えられます。

認知症や高齢者の方へのタッチングのコツがわかります

メディカル・タッチは、マッサージとは違って、皮膚に働きかけるのが特徴です。皮膚に働きかけるので、肌を撫でさするように羽のように軽いタッチで行います。

今回のセミナーは、特に医療現場向けではありませんが、高齢者や認知症の方に安心感や信頼感をもたらす触れ方のコツがわかります。看護にタッチングを取り入れるヒントになればと思います。

会場は、生活の木原宿表参道店の2階にあるハーバルライフカレッジです

昨年、11月に打ち合わせに行ってきましたが、ディスプレイも素敵でとても居心地のいいお店です。

写真は、いつも大変、お世話になっているスタッフさんと阿部マネージャーさんです。生活の木さんでは今までずっとオンラインセミナーだったので、初めての対面講座です。

皆さんにご満足いただけるように、頑張ります!3月1日に会場でお会いできることを楽しみにしています。

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この記事を書いている人

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見谷 貴代

看護師/アイグレー合同会社副代表 アロマセラピストから看護師になり、緩和ケア病棟や高齢者施設で5,000人の患者にタッチングを実践。病院や高齢者施設、製薬会社、企業などで研修や講演を実施。大学でも非常勤講師として活躍している。